ぶどうの食べ方にマナーはある?美味しく綺麗に食べる方法を紹介!
甘い果汁が詰まったハリのあるぶどうは、秋の味覚として人気のあるフルーツです。ぶどうの食べ方は人それぞれで、皮ごとまるまる食べる人もいれば、手や口の中で皮を剥く人もいます。
自分の家では、どのような食べ方をしても問題ありませんが、いざ、かしこまった場所でぶどうを出された時にどのようにしたらいいのか困ってしまいますよね。そのような場でも堂々と美味しくぶどうを頂けるよう、ぶどうを食べる際のマナーをしっかりと押さえておきましょう!
この記事を読むための時間:3分
目次
ぶどうの食べ方とマナー
ぶどうは美味しいのですが、皮を剥くのが面倒だったり、剥いているうちに手のひらが果汁でべとべとになったりと食べるのに何かと厄介な果物です。そんなぶどうをできるだけ簡単に、そして綺麗に食べられるコツがぶどうの食べ方のマナーには詰まっています。
ぶどうの皮を剥く方向
ぶどうの粒を房から取ると皮に小さな穴ができるので、その穴を中心に皮をめくり反対方向へ剥いていく人が多いのではないでしょうか。しかし、ぶどうは穴が開いたのとは反対の硬くツルっとしたお尻の面に爪を入れて剥いた方が、途中で皮が破れにくくスルっと綺麗に剥くことができます。
ぶどうの皮の剥き方
レストランでぶどうが出される時は、ナイフやフィンガーボールと一緒に準備されることが多くあります。ナイフがある場合、縦と横に十字に切れ目を入れることで皮が剥きやすくなるので簡単にぶどうの実を取り出せます。
テーブルの上にナイフではなくフィンガーボールが準備されている場合は、「手を使って食べても良いですよ」という合図なので、ぶどうの皮の上半分を花びらのように剥いていきます。そうすると、下半分はまだ皮が付いた状態なので、その部分をつまんで実を押し出しぶどうを食べます。
ぶどうの皮と種の出し方
口の中に残ったぶどうの種は、口元に近づけたスプーンやフォークの上に軽く乗せるような感じで出します。もし、スプーンなどが準備されていない時は、片方の手で口元を覆い隠しながらもう片方の手で種をつまみ出し、お皿の端に皮と一緒にまとめて置くようにします。
食べ終わった皮や種がぐちゃぐちゃだと見た目が悪いので、一箇所にまとめるなり紙に包むなりして、一緒にいる相手が不快な気持ちにならないよう心配りを心がけましょう。
手の拭き方
フィンガーボールがある場合は、片手ずつ指先を水につけて洗った後にナプキンで水気を拭き取ります。テーブルの上にフィンガーボールが準備されていない時は、ナプキンで果汁をある程度拭き取り、食後に手をよく洗うようにしましょう。
ぶどうを食べる時のテーブルマナーでよく使われるもの
テーブルマナーで使われる小物は、普段生活するうえではあまり馴染みの無いものたちばかりなので、いざ急に遭遇すると焦ってしまいますよね。そのような時に落ち着いて余裕のある姿で食事を楽しめるよう、今回はぶどうを食べる時のテーブルマナーでよく使われる小物を紹介します。
フィンガーボールの使い方
フィンガーボールとは、指を使って食べる食事が出される際に一緒にテーブルの上に置かれる水が入っている器です。食事中に手が汚れたら、指の第二関節くらいまでボールの水に浸し軽くこすり合わせながら洗います。バシャバシャと音を立てて洗ったり、両手を一度に洗う、手のひらまでつけて洗うのはマナー違反なので注意しましょう。濡れた指先は、膝上のナプキンで拭きます。
ナプキンの使い方
ナプキンは、全員が席に着き、料理が運ばれてくる前に大皿の上に置かれているものを二つ折りにして自分の膝の上にかけ、食事中に手や口元を拭く際に使います。ナプキンを軽くたたんでテーブルの上に置くと、「食事が終わりました」という合図になってしまうので、食事中に席を立つ場合は、ナプキンをテーブルではなく椅子の上に置くようにしましょう。
まとめ
ぶどうは皮や種などがあり食べにくい果物だからこそ、マナーに沿って綺麗に食べられるようにしておくと良いですね。細やかな気配りを通して、自分だけでなくその場にいる全員が食事を楽しめるように心がけましょう!
究極の焼き芋・干し芋【天星】 | いいね株式会社
天星
【天星】は上質な甘み、豊富なビタミンや食物繊維で人気の高い茨城県産の紅はるかを独自の製法で仕上げ、出来たてをお家楽しめる”究極の焼き芋”と”黄金色に輝く干し芋”です。濃厚でありつつ上品ながらも、最高糖度79度の圧倒的で癖になる甘さや、蜜芋ならではのねっとりとした、クリーミーでとろけるような極上の舌触りをぜひ一度ご賞味ください。
屋号 | いいね株式会社 |
---|---|
住所 |
〒300-2505 茨城県常総市中妻町4463-2 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
代表者名 | 岡野 晴樹(オカノ ハルキ) |
info@amaboshi.com |