赤ちゃんはいつから干し芋を食べられる?離乳食としてのあげ方のコツ
赤ちゃんの離乳食が進んでくると、いろいろな食材を食べさせてあげたいと考えるのが親心。さつまいもはペースト状にすれば離乳食初期から与えることができますよね。でも、干し芋はいつから与えていいんだろう…と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、干し芋は赤ちゃんにも食べられるのか、また、干し芋が赤ちゃんにおすすめな理由や与える際の注意点などについて解説していきます。
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目次
干し芋は赤ちゃんも食べられる?
干し芋は硬さがあるため、離乳食初期や中期段階の赤ちゃんは食べられませんが、柔らかくすれば離乳食後期のカミカミ期から与えることができます。そのままおやつとして与える場合は、離乳食完了期以降、きちんと噛むことができるようになってからにしましょう。
干し芋が赤ちゃんにおすすめな4つの理由
干し芋は、赤ちゃんの離乳食や小さな子どもの幼児食におすすめです。干し芋が赤ちゃんや子どもにおすすめな理由は以下の4つ。
①栄養価が高い
干し芋が赤ちゃんや小さな子どもにおすすめな理由の一つ目は、まず栄養価が高いこと。干し芋は炭水化物なので、エネルギーの源になることに加え腹持ちが良く、活発に運動する赤ちゃんや小さな子どもにうってつけの食品です。さらに食物繊維が豊富なうえ、ミネラルやビタミンといった体に必要な栄養素も多く含まれています。
②添加物が入っていない
二つ目の理由は、干し芋には添加物が入っていないことが挙げられます。赤ちゃんや小さな子どもにはできるだけ自然の素材を与えたいと考える親御さんも多いかと思いますが、その点で言えば干し芋は100%自然由来の安心食品。人工的な添加物が含まれていないので、赤ちゃんにも安心して与えることができます。
③顎の発達を助ける
三つ目の理由は、干し芋のほどよい硬さが顎の発達を助けてくれるという点。特に赤ちゃんや小さな子どもの発達において、よく噛むことはとても大切です。硬さのあるものを食べて顎の発達を促すことは、健全な歯並びや脳の発達にも良い影響があると言われています。このことから、ほどよい硬さのある干し芋をよく噛んで食べることは、赤ちゃんや子どもの成長に役立つと考えられるのです。
④手づかみ食べの練習になる
離乳食後期になると手づかみ食べの練習を始める赤ちゃんも多いと思いますが、干し芋は手づかみ食べにも最適な食品です。硬さのあるものをしっかり噛めるようになったら、干し芋を細長くカットして与えると食べやすいでしょう。
干し芋は離乳食後期以降に与えよう
干し芋は硬さがある食べ物なので、赤ちゃんの離乳食で与える場合は時期や形状に注意が必要です。
まずは柔らかくしてから与えよう
離乳食後期のカミカミ期に干し芋を与える場合は、まず水に浸して柔らかくしてから与えるのがポイントです。干し芋を小さくカットし、水に浸して十分柔らかくなってから少しずつ食べさせましょう。飲み込みづらそうな場合はさらにすり潰してあげるといいですよ。
水分は多めに用意しよう
歯茎や歯で咀嚼ができるようになってきたらそのまま与えても大丈夫ですが、水分がないと食べにくいのでいつもより多めの水分(お茶など)を用意しましょう。
赤ちゃんに干し芋を与える時の注意点
赤ちゃんに干し芋を与える時の注意点は以下の4点。
- 最初は小さくカットして柔らかくしてから少しずつ与える
- 一度にたくさん口に入れないよう目を離さないようにする
- 多めのお水やお茶と一緒に与える
- 与えすぎに注意する
離乳食で干し芋を与える際の適量は、離乳食後期で30~40g、完了期で40~50g程度です。干し芋のほかにイモ類を与える場合は干し芋の量を減らしましょう。
干し芋は離乳食や幼児食にもおすすめ
干し芋は栄養価が高くヘルシーな食品なので、離乳食や幼児食におすすめです。硬さのある食品なので与え方には注意が必要ですが、干し芋の優しい甘さはきっと赤ちゃんもすぐに気に入ってくれるはず。美味しいだけでなく栄養たっぷりの干し芋を、ぜひ離乳食に取り入れてみてくださいね。
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