愛犬愛猫と一緒におやつタイムを!
愛犬愛猫と一緒におやつタイムを!
おうちで犬や猫と生活している方がコロナ前に比べると増えているという調査結果があるのはニュースで取り上げることもありご存知の方が多いと思います。
ペットフード協会によると『猫の飼育頭数は2013年以降緩やかに増加傾向にあるが、犬の飼育頭数は減少傾向』とのことです。
どちらを飼っていても可愛くて大切な家族ですよね。
そんな可愛いこ達ですが、家でご飯を食べていると「もらえるかもしれない…!」とキラキラした目で見上げてくることはありませんか?
もちろんしっかりとマナーを教えている場合もあると思いますが、ついついあげたくなってしまう…という気持ちも出てくると思います。
人間が当たり前のように食べることができていても犬や猫にとっては毒になってしまうものがあります。
今回は犬や猫が食べても大丈夫なものを紹介させていただきます。
たくさんある種類の中から”さつまいも”をピックアップしてみました。
犬や猫はさつまいもを食べられる?
さつまいもの成分に食べると問題になるものは入っていません。
なので結果的に『食べることができます』
健康面でもプラスになる成分が入っているのですが何にしても摂り過ぎには注意が必要です。
与える量
犬の場合…犬が食べても良いさつまいもの量は、1日の摂取カロリーの10%程度とされています。
1本の重さを約300gとして考えた場合…
超小型犬(チワワ、トイプードル)
体重が4kg未満は約20gまで。
輪切り1枚程度の大きさ
小型犬(ミニチュアダックスフンド、柴犬)
体重が10kg以下は約40gまで。
さつまいもの1/8程度の大きさ
中型犬(フレンチブルドッグ、コーギー)
体重が25kg以下は約100gまで。
さつまいもの1/3程度の大きさ
大型犬(ゴールデンレトリバー、ドーベルマン)
体重が25kg以上は約150gまで。
さつまいも半分くらいの大きさ。
となります。
ただし実際の犬の体格や運動量により異なるので、肥満気味の子は量を少なくしてみたり調整をしてあげましょう。
猫の場合…猫にとってさつまいもは消化しにくい食べ物なので1日の摂取カロリーの5%以下にしてあげることがポイントになってきます。
成猫の体重が4kgの場合、1日の摂取カロリーは200kcalなので10kcal以下となります。
乱切りにしたさつまいも一切れ分がベストな量になります。
与えるのは多くても1週間に1回だけなどにしましょう。
含まれている栄養
食物繊維……豊富に含まれているので便秘気味の場合おすすめです。腸内環境が整うと免疫力にもつながります。
ビタミン……ビタミンA、B1、B2、B6、C、Eなどがあります。細胞が酸化することを防ぎ、ガンや皮膚病などをおさえる働きがあります。
シニアになってくるとビタミン生成能力が落ちて来てしまうので積極的に摂りたい栄養素の一つです。
カリウム……体内に溜まった塩分を排出してくれます。利尿作用もあるので代謝アップも期待できます。血圧の安定や維持にもつながるため、体の負担を軽減させてくれるのではないでしょうか。
ミネラル……カルシウムやリンやマグネシウムのことを指します。細胞の機能を維持したり、丈夫な歯や骨を作る効果があります。
注意すべき点
①アレルギーを起こしにくい食材と言われていますが低い割合でアレルギー反応が出る場合があります。初めてさつまいもを与える時は少量で様子を見ながらにしましょう。
②カリウムが含まれているので腎臓病や心臓病を患っている子には控えましょう。特に猫にとって腎臓病は注意すべき病気なので気をつけましょう。
③与えすぎは肥満の元になります。適量を守ってあげることで健康につながります。
まとめ
どんな食材でも適量を守って楽しく美味しく食べることが大切です。
大切な家族と楽しい食事時間を過ごしましょう!
冷凍の焼き芋をオススメしています
自然栽培に注力した、無添加商品の天星はいかがでしょうか?
既に多くのお客様にもわんちゃんとの一緒に食べたとのコメントも頂きました。