梅雨が来る前にやっておきたいこと
梅雨が来る前にやっておきたいこと
もうすぐジメジメとした梅雨の季節がやってきますね。
肌にまとわりつく空気の感じ、本当に嫌になりますよね…
さらに梅雨のジメジメで嫌なことといえばカビです…
梅雨の時期に入ってからの対策ではちょっとタイミングが遅いかもしれないんです…!
湿度が上がってしまうその前に少しずつ対策をしてお部屋をきれいにしていきましょう!
2022年の梅雨情報
今年は梅雨前線が早めに日本列島に北上するとされていて梅雨入りと梅雨明けどちらも早くなりそうな可能性があります。
全国で最も早い梅雨入りは沖縄や奄美地方で平年だと5月10日頃です。なので今年の梅雨入りはGW後半あたりからGW明けあたりになるかもしれないようです。
しかし予想した時期によっては信頼性がまだ低かったりするので、最新の情報を確認することが必要になります。
なぜ梅雨前?
「高温」「高湿度」「エサ」の3つがあるとカビは発生してしまいます。
高温…室温約25〜30℃
高湿度…湿度65%以上
エサ…ホコリ、ごみ、汚れ
雨が降っていて窓を開けなくなる梅雨の時期は湿度は上がり、閉め切りで換気が悪くなり
ホコリがたまってしまうという悪条件が自然と揃ってしまうのです。
なので天気が良く窓を開けて掃除ができる時期にホコリなどをとってカビが出来にくくする対策をしていきましょう。
梅雨前にやること
梅雨前掃除に入る前にまずやっておきたい準備があります。
これらはすでに始めることが出来るので天気がいい日には少しずつ進めていけると楽になります。
・家の中に風を通す
暖かくなり春の強風の時期も終わった今、家の中に風を通しておきましょう。
特に湿気のたまりやすい場所や空気の通りが良くない場所(脱衣所やクローゼットなど)は特に意識しておくべきポイントです。
できるだけ対角線の窓を開けると空気の通り道ができるので効率よく換気することができます。
空気の入口→10cm〜20cm
空気の出口→全開
こうすると風通しの効率が上がり速く換気ができます。
・カーペットやカーテンの洗濯
大きいものだと乾かすのに時間がかかることやコインランドリー非対応なものだと天気のいい時期にしか出来ません。
カラッとしている日に出来るものは洗濯をして片付けておきたいですね。
他にも冬用のアウターや毛布なども乾燥している日に閉まっておきたいものです。
・衣替え
5月の晴天の日に片付けるための洗濯と除湿剤や防虫剤の設置を行いましょう。
その際にクローゼットや引き出しの換気もできるので一気に片付けが進みます。
少しずつ進めたいポイント
・リビング
エアコンの清掃
床拭き
・お風呂、脱衣所
換気扇フィルター
防カビ対策
念入りな洗い場掃除
洗濯槽クリーニング
・玄関
シューズクローゼットの換気と掃除
除湿剤の設置
・寝室
ベッド下の掃除
マットレス下の換気
寝具を夏用に変える
ダニ対策
・キッチン
冷蔵庫内のチェック
シンク下の換気と除湿
年末の大掃除の時にもやるような内容ばかりですね…!
梅雨はちょうど1年の真ん中あたりです。半期に1回の掃除を意識してお家の中をすっきりさせましょう!
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さつまいもの保存方法はご存知でしょうか?
冷蔵庫で保存すると「低温障害」という病気のような状態になってしまいます。これはさつまいもの中の細胞が寒さで死んでしまうことです。これが起きてしまった部分は黒く変色し、甘さがなく苦くなってしまうので切り落として食べましょう。
ですがもったいないですよね。
さつまいもの適した保存は「新聞紙で包んで、風通しのいい日の当たらない場所」です。
しかし!これから梅雨の季節が来るので、梅雨の時期は「新聞紙で包み、ビニールに入れて軽く閉じて”野菜室”で保存」です。
冷気対策と乾燥対策をしましょう。
1年を通して美味しくさつまいもを食べましょう!