焼いもについた名前の威力！天星、紅天使編

 

焼いもを作っている会社が〇〇屋とか会社や屋号の名前を前面に押すところもあるのですが、

この二つ「天星」「紅天使」は商品に名前がついています。

このブランドに両方とも漢字のみで書かれているのが特徴です。商品の持つイメージは「天星」は甘ま～い印象と香り豊かな商品であると想像しています。「紅天使」はそうですねぇ。紅色の天使のイメージです。え、そのまんなですって？そりゃぁ名前に天使が入っていたら天使をイメージしますよ。そんな冗談はさせおきまして、この二つの商品はどちらも紅はるかというサツマイモを使っています。この紅はるかはとても糖度が高く甘く、そしてしっとり感があるサツマイモです。このサツマイモには酵母菌がたくさんいて、その酵母菌が、デンブンを麦芽糖に変える為に熟成すればするほど甘味がますので、高糖度で美味しい文句のつけようがないスーパースイーツと言っても過言ではありません。　大阪のたこ焼と茨城のサツマイモはほぼ同じと思っているのはさつまいもをこよなく愛する証拠ですよね（笑）

 

販売力の差

紅天使を扱う店舗は複数あって買いやすいです。最近は、前ほど行列もないので更に買いやすいですよね。天星はネット販売を中心に売っている様子です。一部のお店で販売もしていると聞いたことがあります。この天星はこれから伸び盛りな商品なんですね。きっと！同じ紅はるかを使用しているのであとは職人さんの技で差がでると思います。名前は両方かっこいいし、響きもいいので間違いない商品と言い切ってしまいます。

 

天星、紅天使の商標登録

どちらも耳にはいる音の響きもいいので商標登録済みか、商標登録申請中です。運営サイドもしっかりと商品を大切に温めているのですね

芋も一緒に温めているのでしょうか？美味しくする為に！（笑）ブランドを大切にして、お客様に認知してもらうのは大事な戦略で間違いありませんので、この２商品は覚えておいて失敗はないでしょうね

 

芋の生産地特色

芋の生産地は品種やそれに土壌の条件もあったり、その地域に根付いた産業がことなるので、過去の実績からも見て取れますね。鹿児島県産はやっぱり芋焼酎！この商品に適した芋であるのでしょう。千葉県産は生食用が多いというデータがあります。最後に茨城県産は干し芋がメインのようです。全国的に見ても鹿児島県、千葉県は作付け面積も減っていますが、茨城県だけはなぜか増えています。干し芋や焼き芋に大きな需要があるのと同時に、美味しいサツマイモが作れる環境なんだと改めて理解しました。

 

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